イベントスチル

    イベントスチル05

       
    ふん……私もすっかり退屈していた所だ。貴様がここに来るまで、相当待たされた。
    仕事中に、寄り道をしてトラブルに巻き込まれたらしいな……
    全く、気を付けろ。貴様の本来の役目は、私の護衛なのだからな。
       
    JJ ああ……アンタは、俺の身に起きた事を知っているのか?
       
    稲城という刑事に会っただろう。ヤツから取り調べの報告は受けている……
    ……まあ、貴様には追々経緯を話してやる。
       
      劉の手が俺の頭をかきまわし、軽く叩いてくる。親愛の情なのだろうが、劉の力は強く、正直少し痛かった。
       
    JJ …………一応聞くが、アンタはどうしてここに?
       
    ここは私の別宅だ。飯も悪くないし、掃除も行き届いている。下手なホテルより快適だ。
    狙われるリスクも減り、都合が良い。…………まあ、刺激がないのが難点だがな。