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JJ

 

瑠夏

 

 

JJ


瑠夏

 


JJ

 

 

 

瑠夏……?


いや……安心しなよ。こういう風にするのは、二人きりの時だけだから。
ボクとしては、皆の前でこうしても構わないんだけどね。


……すまないが、今まで通りで頼む。


そう? でも良かった。またこうして、キミを抱きしめることができて。
キミがいない夜は寒くて、凍えそうだった。心も身体もね。


っ…………


耳元で囁かれ、思わず吐息が漏れた。
先ほど治まりかけていた熱が、再び身体の中に宿っていくのを感じる。